院長紹介

横山矯正歯科 院長 横山 玲子

こんにちは。 院長の横山玲子です。

私は幼少期より神戸で育ち、地元、神戸三宮で矯正歯科治療を通じて皆様のお口の健康に貢献できることを幸せに思います。

当院のロゴマークには4つ葉のクローバーを使っています。4つ葉のクローバーには色々な意味がありますが、大きくは幸せを表します。来る人、関わる人の幸せを願って、クリニックにこのマークをつけました。

当院に来られた方には満足してもらえるよう、日々努力をしております。どうぞ宜しくお願い致します。

経歴

1986年 甲南女子高等学校卒業
1992年 大阪歯科大学卒業
1992年 大阪歯科大学矯正学講座
1995年 南カリフォルニア大学ドーティーコース受講
1997年 大阪駅前第3ビル大塚歯科/矯正治療担当
2000年 日本矯正歯科学会認定医取得
2005年 神戸市三ノ宮に横山矯正歯科開設

歯科矯正治療と私の歩み

これまで私は、大学病院矯正学講座で専門的に矯正学を勉強し、日本で最も大きな矯正歯科学の学会である、日本矯正歯科学会の認定医を取得しました。この認定医制度は5年毎の更新制であり、日々研さんし、更新を続け実績を積んでいます。

また、大学病院矯正科で矯正臨床に携わり、さらに3つの矯正専門歯科でも経験を積んで参りました。そのため、年齢的にも症例的にも治療方法的にも幅広い経験を積む機会に恵まれました。

日進月歩の治療技術を提供できるよう、各種矯正歯科の学会や勉強会を通じて、たえず研鑽し続けています。しかし、新しい治療方法の中にはブームに終わってしまうものもあり、導入前にその治療方法が理にかなっているのか、見極めることが大切だと感じています。私自身はいろいろな角度から検証した上で導入を決めています。このため、様々な方の希望に沿った治療を提供できると考えています。

歯科の中での矯正歯科

歯科治療は外科だと言われます。失ったところを修復するのが主な治療だからでしょうか。その中で、矯正歯科治療は違った性質であるように私は感じています。矯正歯科治療には、時間をかけて、本来その人が持っている可能性を引き出すところがあります。

成長期のお子様であれば、何らかの原因で阻害されている部分を適正に治療介入することによって、より良い成長発達を促し、咬合育成することができます。天然歯には一定の力がかかると少しずつ位置を変えて行く性質があります。この性質を利用して、成長が終わった方であっても、ご自分の持っている歯で、より良い状態へと再構成することができます。

このようなことができる矯正歯科治療はとても素晴らしいと感じています。また、このようなことを通じて人の健康に携わることができることを嬉しく思います。