歯がデコボコ・ガタガタに生えている・・・

このような場合を「叢生(そうせい)」と言います。

叢生は歯の大きさに対してアゴの大きさが小さくアンバランスなため、歯が凸凹に生えたり、重なり合って生えてしまっている状態です(八重歯も叢生の一種です)。

叢生の場合、見た目が悪いだけではなく、歯みがきしづらくなって虫歯や歯周病を起こしやすくなります。

歯がデコボコ・ガタガタの治療例/第2期矯正歯科治療/抜歯

治療前
14歳で、八重歯と歯の凸凹を気にされて来院しました。歯槽骨の大きさに対して歯の大きさが大きいので並びきらず、凸凹互い違いになっていました。骨格の形やお口の閉じやすさを考慮し、小臼歯を4本抜歯し、マルチブラケット装置で治療を行いました。